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  • 執筆者の写真MARCO

銀座の高級クラブの客層

更新日:2020年7月23日

★銀座の高級クラブの客層

 私の感覚では日本でのバブル崩壊後は普通の会社員が接待で銀座の高級クラブを使うことはかなり少なくなっているように思います。会社の経費で銀座のクラブに行くことができるのは、大手日本企業でも取締役以上の方々に限られるのではないでしょうか。今の銀座のクラブのお客さんの中心は個人事業主、中手企業の社長さん、先生といわれる職業の方(医師、弁護士、会計士)ではないかと思います。会社員の部類に入る30代の私にとってこのような方との出会いから得たものは貴重な財産となりました。お店には別々に行くのになぜそういった方々と知り合いになることができるのか。。。そこが銀座の面白いところです。


★銀座ネットワーク

 銀座には星の数ほどのバーやクラブがあると言われていますが、高級クラブと呼ばれるお店はそれほど多くありせん。また、高級クラブの女性は定期的にお店を移るのですが(銀座の高級クラブから学ぶこと③)移籍先も高級クラブのなることがほとんどです。銀座の高級クラブの女性もお客さんも比較的せまい高級クラブのネットワークの中でつながることになります。私が定期的に飲みに行ったお店は3店舗ありましたが、それぞれのお店で別のお店でも会ったなというお客さんがたくさんいました。相手のお客さんもあの若者にこの前も会ったな思われていたと思います。


★銀座での人脈形成

 銀座のクラブには見知らぬ人と同じ席で一緒に飲むことはありません。では、どうして銀座の高級クラブに来るお客さんとつながることがあるのでしょうか。銀座の高級クラブに行くお客さんはお店の女性と同伴やアフターでいくレストランやバーがあります。中には高級クラブのオーナーが経営している系列店のお店もあります(銀座の高級クラブから学ぶこと⑧)。こういったレストランやバーも銀座ネットワークのメンバーということができるでしょう。そういったお店で銀座のクラブの顔見知りのお客さんに会うと、あっ、どうもなんていう感じで挨拶したり、名刺交換したりすることになるのです。当初は銀座で新しい知り合いが増えるとは思っていなかった私ですが、たくさんの人と出会い、いろいろなことを学ばせてもらうことになります。


Have a good life !


#銀座の高級クラブ#銀座の高級クラブの客層

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