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  • 執筆者の写真MARCO

ロシア在住で辛いこと

知られざるロシアの情報は基本的に前向きな話が多いのですが、今日はロシア(モスクワ)に住んでいて辛いことをご紹介したいと思います。

画像はビタミンDの錠剤ですが、モスクワの冬はこれが欠かせません。


モスクワを含めたヨーロッパ諸国の夏は夜の22時くらいまでゴルフができてしまうほど昼の時間が長いのですが、冬は逆に昼の時間が短くなります。朝は10時近くにならないと明るくならず、夕方は17時にはすっかり暗くなってしまいます。従って冬の間は太陽の光を浴びることが少なくなりビタミンDが不足しがちになります。1日20分程度の日光浴で十分なビタミンDが摂取できるはずだと思われるかもしれませんが、ロシアは良く晴れた時ほど気温がぐっと下がります。今日の日中も良い天気でしたが、気温はマイナス15度でした。マイナス15度、20度の中で20分の日光浴をすると間違いなく別の健康問題が発生します。


こういったロシア特有の気候の問題に加えてコロナ禍で今まで以上に外出の機会が減りました。自分でも気がつかないうちに体調が悪くなったり、鬱っぽくになってしまうので本当に気をつけないといけません。


こういった背景があり、毎年の年末年始は長めに休みを取り日本を経由してバンコクやジャカルタなどでたくさん太陽の光を浴びるようにしていました。しかし、まだ日本やバンコクに行ける状態ではないので、今年の年末もロシア南部のゲレンジークで年を越す予定です。休暇でもありますが、健康のための旅行でもあります。  


ロシアはとても住みやすい国ですが、冬だけはどうしても慣れるこどができません。寒さに強い方は冬のロシアを是非体験していただきたいと思います。


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