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  • 執筆者の写真MARCO

ジャパンクオリティー

私のよく行くスーパーの紙おむつコーナーに足を運びます。子どもどころか奥さんさえいない私ですが、ついつい足を運んでしまうコーナーです。


理由はちゃんとあります。日本メーカーの紙おむつが陳列棚のかなりの部分を占領していることを見ると嬉しくなるからです。


紙おむつに縁のない私には日本での紙おむつの正確な価格は分からないのですが、このスーパーでは日本円で約3000円で売られいます。輸入品になるので日本で買うよりもかなり高いはずです。

日本メーカーの商品のとなりに「KOKORO」という日本製とおぼしき商品が並んでいます。値段は半額の1500円くらい。こんな製品はあっただろうか。。。よく調べてみると中国のメーカーのものでした。日本製と思わせる戦略のようですが、こういうビジネスのやり方には違和感を感じます。


ただ、はっきりと言えるのは日本製品のロシアでの圧倒的な存在感です。どこの国でも子どもは宝物です。少々不景気になっても子どもの健やかな成長が優先されるため少々値段が高くてもロシア人のお母さんたちは日本製の紙おむつを買うのです。

ロシア人が日本製を好むのは紙おむつだけではなく、車や電化製品にも同じ現象が起こっています。また、日本食やアニメなどの人気も抜群にあります。


このようにロシア人が日本に関心があり日本製品が大好きである事実は日本ではあまり知られていません。紙おむつや車以外にもロシア人に使って欲しい日本のモノや文化はたくさんあるのに…と思います。日本とロシアの架け橋になること、それが私の今の役目なのだと自分に言い聞かせます。


ロシアへのお返しに今日はロシア産のサーモンを買うことにします。


Have a good life!



#海外ビジネス #海外在住 #海外生活 #グローバルワーク #グローバル人材 #madeinjapan

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