カザフスタン(アルマトイ)でのゴルフ
更新日:2020年8月10日
世界のあまり知られていないゴルフ場シリーズ。今回はロシア、アゼルバイジャンに続いてカザフスタンです。カザフスタンの首都はヌルスルタン(最近までアスタナという名称でした)。今回、ご紹介するのはカザフスタンの第2の都市、アルマトイのゴルフ場です。
アルマトイへは日本からの直行便がないので、韓国の仁川を経由するのが一般的です。日本人は数年前からカザフスタン入国のためのビザ取得は不要になったのでとても行きやすくなりました。個人的には少し遠回りになりますが、ロシアのモスクワを経由して、モスクワでゴルフ、観光を楽しんでからカザフスタンにいくコースもお勧めです(ただし、ロシア入国にはビザの取得が必要です)。現地の通貨は「テンゲ」、カザフスタンの公用語はカザフスタン語とロシア語になります。

ヌルタウゴルフクラブ(Nartau Golf Club)
ホームページ:http://nurtau.kz/
アルマトイの中心部から車で30分程度。現地の日本人や韓国人の駐在員がよくプレーをしているコースになります。アルマトイのゴルフ場は中心部から近く、ホテルからタクシーで行くこともできます(タクシー代も安く、日本円にして片道1000-1500円程度です(ホテルたくしーでも5000円くらい)。
プレーフィーは約12000円。アジアのゴルフ場と同じくキャディーも付けることができます(キャディーフィーは約3500円)。アジアのキャディーと違って学生のアルバイトが多いため、ゴルフバックを運んでもらうだけと考えておいた方がよいかもしれません。現地の女子学生からいろいろな話を聞くことができるので、私はとても良いと思います。

ヌルタウのクラブハウス

キャディーの多くは地元の学生
ジャイラウゴルフ(Zhailjau Golf)
ホームページ:http://www.zgr.kz/
アーノルド・パーマー設計の高級ゴルフコース。アルマトイ市内からは車で15分程度とヌルタウゴルフクラブよりも近くにあります。施設も豪華だが何と言ってもテンザン山脈の景色が最高です。プレーの後はテンザン山脈を眺めながらオープンテラスのカフェで飲むビールは最高です。
プレーフィーはキャディーフィーを含めて約25000円とヌルタウゴルフクラブの約2倍になりますが、後悔することはないと思います。キャディーはあらかじめ予約する必要があります。

テンザン山脈を眺めながらのビールは格別

アルマティーでおススメの食事と観光スポット
カザフスタンでの中央アジア料理も良いのですが、私のお勧めは馬肉ステーキです。カザフスタンの馬肉は有名で臭みもなくとても美味しさです。Line Brew (ラインブルー)というお店が有名です。
Line Brew (ラインブルー)
ホームページ:http://line-brew.kz/line-brew-almaty/

馬肉ステーキをお試しあれ
ゴルフ以外にもアルマティ―には素晴らしい観光スポットがたくさんあります。アルマティ―市内から日帰りスポットでは素晴らしい景観の「ビックアルマティ―湖」、標高3500Mまでゴンドラで行けて、スキーもできる「シムブラク」があります。
カザフスタンでのゴルフ、後悔はしないと思います。是非お試しください。
Have a good life !